マーク2クオリス 車内内装クリーニングの続き ここ数日、福岡は良い天気で内装クリーニングには最適な気候です。乾燥に時間が掛かる布シート等は、やはり天日干しが一番!。
内装クリーニングと言うと、シートクリーニングの紹介が多いのですが、その他のパーツや部位もシート同様かそれ以上に手を入れております。
ルーフなどで一番汚れているのがサンバイザーの裏側、外気汚れやタバコのヤニなどで黒ずんで居る事が多い。ケミカルをスプレーし、汚れを浮き上がらせながら優しくブラッシング。仕上げはトルネーダーを使って繊維の奥から汚れを叩き出します。
車内から取り外した細かな部品も丁寧にクリーニングして乾燥、ネジやボルトの汚れも落としてます。
シート以上に汚れの多い箇所、センターコンソールや肘掛。樹脂の部分はクリーナーで洗浄、布パーツはブラッシングしながら水洗いです。
ダッシュボードのクリーニングは大変な事が多い。大きな箇所に、細かな窪みやダクト、メーターなどが複合しているので、素材や箇所により洗剤や道具を使い分けながら汚れを落とします。
(ウチでは樹脂の艶出し剤は使用していません。内装の手抜き作業でよく使う内装の艶出し剤は、後々汚れを引き付けたり、チタンの抗菌剤の効能を阻害したりと良いことはない。)
フロアーカーペットのクリーニングを行っている最中、緊急で車内嘔吐のシートクリーニングのお持込。嘔吐の除去は少しでも早いほうが結果が良い。
軽く洗浄後に有用バクテリア液を染込ませて、明日仕上げていきます。